皆さんこんにちは。
今日は少し肌寒い気がしますが皆さんはどのように感じておられますか?
今朝のニュースでは桜の開花も始まったと。
お花見は来週がピークかもしれませんね。
本日のお話は、【梅干しの種の中には神様が住んでいる】です。
小さい頃、梅干しの種を割って中の実を食べたことありませんか?
もちろん大人の方でも食べる方がいらっしゃると思います。
美味しいような・・・って感じですよね。
この梅干しの種!なんと調べてみると面白い書き込みを発見しました。
↓ ↓ ↓ ↓
梅の種をあけると硬い皮につつまれた 「仁」 という実があります。
*ちなみにアンズの種の中身は【杏仁】。これは有名ですよね。
別名 「天神様」 と言われ、菅原道真公が好んだことから付けられました。
菅原道真が好んだ梅に対して庶民も梅にありがたいと思うようになり、
梅の種の中に 「天神様」 がいると信じられるようになりました。
「天神様」 がいらっしゃる梅の種を粗末に扱えないと、
江戸時代、太宰府天満宮に 「梅干の種納め所」 が設けられました。
現在でも太宰府天満宮に 「梅干の種納め所」 があります。
梅の種の中にある仁の部分には 「アミグダリン」 という青酸配糖体が含まれまています。
アミグダリンは、胃腸などで酵素によって分解されシアン化合物 (青酸) となります。
青酸中毒を起こし、死に至ることもあると言われていますが、
未熟な実を食べた場合には問題ですが、熟した実では濃度が下がり中毒が
起こることはほとんどありません。
いや~勉強になりました。
それでは本日も ご安全に!